ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 1986 年度

テーマ:「 教育 」

制作:大広 

掲載メディア: 新聞

家庭問題を取り上げた作品。親が子供に見られていることを意識するとしないとでは、大きな差が子供の心の中に現れる。時には親が子供に誤解され、それが子供の生き方に大きく影響することもある。子供の存在をいつも意識しておこう、そして子供との接触を広げようと言及した。

制作: 1986 年度

テーマ:「 福祉 」

制作:電通 

掲載メディア: 新聞/雑誌

腎臓病で悩んでいる患者は全国で6万人もおり、腎臓の提供を受けて移植手術を受けたいと望んでいる人は7千人もいる。このキャンペーンは腎バンクの登録を呼び掛けたものであり、作品に登場する美香ちゃんは妹とともに重症の腎臓病で1日も早い手術を待ち望んでいた。爆発的な反響を呼び、腎臓移植普及会への資料請求が4,600件、電話での問い合わせも含め合計8,670件('86年5月~12月)が寄せられ、登録者は41%増加した。記者クラブで記者発表、全国18の新聞に記事が掲載された。
◆腎臓移植普及会より感謝状

制作: 1986 年度

テーマ:「 教育 」

制作:博報堂 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/ポスター

テレビドラマの当たり役、金八先生こと武田鉄矢さんが、世間に猛威をふるっていた中学生のいじめに挑戦。親子のコミュニケーションの大切さを語り゛うるさい親ほどあったかい"と訴えた。本人の作詞、歌でキャンペーンソング「浪漫」を発表。文部省の協力により、全国の教育委員会の相談窓口の電話番号を掲載。東京及び名古屋で記者発表し、東京では武田自身も出席。多数の記事が掲載、放送された(27件)。東京、大阪、名古屋の教育委員会の協力を得て中学校にポスターの掲示を実施した。

制作: 1986 年度

テーマ:「 公共マナー 」

制作:グレイ大広 

掲載メディア: テレビ/新聞/雑誌

井上ひさし原作の「ドン松五郎の生活」から題材を得た。犬の眼から人間を見ると、人間の欠点がよく見える。マナーでいえば自分で気付かずに、いかに他人に迷惑をかけていることか。゛ドン松五郎"のキャラクターを借りて、耳の痛いテーマをユーモラスに表現した。公共広告機構が受けた投書では、この年最も多く、充実した内容の意見が多かった。

制作: 1986 年度

テーマ:「 教育 」

制作:電通 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌

「いじめ問題」第2弾。中学生多数が登場し、いじめを自分自身の問題としてとらえようと訴求した。級友がいじめられてるのに見て見ないふりをすることもいじめではないか、無関心の仮面をはぎ捨てる勇気を持とうと説いた。電波媒体のBGMに若者に人気の本田美奈子さんの歌を採用した。
※ラジオは3作品を制作
◆'86IBA、ファイナリスト賞(テレビ部門)30秒