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制作: 1994 年度
テーマ:「 公共マナー 」
制作:グレイ大広
掲載メディア: テレビ
ゴミ袋の透明化とか名前の記入とかが問題になっている。しかし、問題は袋のことではなく「ゴミ出しマナー」のことである。心に潜む「バレなきゃいい」という気持ちをイッセー尾形がコミカルに演じた。
制作: 1994 年度
テーマ:「 環境 」
制作:萬年社大阪
掲載メディア: 雑誌
むかし、田沢湖畔の白砂はキュッ、キュッと鳴いていたという。「どんな音だろう!?」と秋田県田沢小学校の生徒たちは興味を抱いた。砂が鳴かなくなったのは湖水の汚染と砂浜に捨てられたゴミが原因と知ってから、砂浜の掃除と砂洗いのクラブ活動が始まった。そして彼らは貴重な経験をすることになった。
制作: 1994 年度
テーマ:「 福祉 」
制作:電通
掲載メディア: テレビ/新聞/雑誌
昨年度のキャンペーンで骨髄バンクへの登録をお願いし、登録数は飛躍的に増加したが、まだまだ目標の10万人にはほど遠い状況だった。この作品は、4年前に発病し、骨髄移植によって今では元気に通学する三瓶徳子さん(当時9歳)と両親、学校関係者のご協力を得て制作した。三瓶母子の出演の動機は、命をくださった見知らぬ人へのお礼の気持ちからであった。
◆骨髄移植推進財団より活動支援に対して感謝状
制作: 1994 年度
臨時キャンペーン
テーマ:「 福祉 」
制作:電通関西支社
掲載メディア: テレビ
1995年1月17日未明、未曾有の大地震が阪神地区を襲った。被災者を少しでも力づけよう、ボランティア参加を呼びかけようとCM作成を決定し、地震発生後2週間で放送された。制作日数は5日間であった。制作スタッフは全員が被災者で、生々しい実感CMであったことと、ACの素早い対応がマスコミに取り上げられて話題になり、ACの認知度は一気に高まった。
※瀬戸内寂聴篇と森毅篇は全国放送、その他は関西地区のみで放送
◆第35回 ACC全日本CMフェスティバル 郵政大臣賞(井戸水篇・15秒)
◆第35回 ACC全日本CMフェスティバル 秀作賞(瀬戸内寂聴篇・30秒)
制作: 1994 年度
テーマ:「 教育 」
制作:博報堂
掲載メディア: 新聞
全国的に「いじめ」が大きな社会問題となってきた。子どもたちの「いじめ」には広い視点で対処していただくよう願って、君和田和一さんによる「いじめ・原因と指導法」を参考にして制作した。読者から「いじめ追放例」「解決例」などの投書が多数寄せられた。