ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 2017 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 親への感謝 」

制作:大阪芸術大学 

掲載メディア: テレビ

大学の授業料は1コマ約3809円。その授業料は親が子どものために一生懸命働いているからこそ支払うことができるのです。この作品では親の労働時間とその報酬を金額換算することで、授業を受けることの価値を分かりやすく表現しています。金額換算という一見ドライに思える手法ですが、親への感謝の気持ちが伝わる温かみのある作品に仕上がっています。

制作: 2017 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 食べ残し 」

制作:京都精華大学 

掲載メディア: テレビ

私たちは別の生き物の命を奪って生きています。豊かになった現代ではその有り難さが薄れ、毎日のように大量の食糧を廃棄しています。この作品では、人間に食べられるために育てられ、食べ残されれば捨てられてしまうチキンの一生を、クレイアニメーションを用いてユーモラスかつ強いメッセージ性をもって描いています。「食べ残し」という行為の残虐さを改めて認識してもらいたいという制作者の想いが伝わる作品です。

制作: 2017 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 動物虐待 」

制作:京都造形芸術大学 

掲載メディア: 新聞

ペットの廃棄、殺処分というシリアスな問題を、クレーンゲームというモチーフや柔らかなタッチのイラストを用いることで、幅広い世代の人々が共感できる作品に仕上げています。親しみやすさのなかにも「生き物を飼う覚悟」を問いかける、力強いメッセージが込められています。

制作: 2017 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 認知症 」

制作:京都造形芸術大学 

掲載メディア: 新聞

認知症という深刻なテーマを、親子のつながりとふたりの時間経過を軸に優しいタッチのイラストで表現しています。認知症や介護の問題は超高齢化社会である日本において、これから誰しもが遭遇しうる出来事です。この作品を通して幅広い世代の方が、他人ごとではなく自分ごととして考えるきっかけになればと思います。

制作: 2018 年度

全国キャンペーン

テーマ:「 視覚障害者と歩きスマホの接触事故 」

制作:電通アドギア 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/ポスター/屋内外ビジョン/電車内動画

視覚障害者が外でぶつかるモノと言えば、車や点字ブロック上の障害物でしたが、スマホの普及とともに人との接触事故が増えています。視覚障害の方が注意をはらって歩くとき、赤信号やホームの端の位置には気付く事が出来ても、歩きスマホで向かってくる人だけは避けられないのです。日本盲人会連合の調べによると、非常に多くの歩きスマホとの接触事故があることを知り、いま伝えるべきニュースとして取り上げました。ナレーションは草彅 剛さんにお願いしました。BGM:バッハ/ゴルトベルク変奏曲より『アリア』
◆第57回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール テレビ広告部門 メダリスト ラジオ広告部門 メダリスト