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制作: 2004 年度
全国キャンペーン
テーマ:「 コミュニケーション 」
制作:博報堂
掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌
昨年度の「抱きしめる、という会話。」は、プレゼン時に親が子を「抱きしめる」ことの必要性、その効果を強調し、採用となりました。実際にオンエアされ、新聞に掲載されると、一般の方々かをはじめ、マスコミや学校などからの反響の多さに、このテーマの時代性を痛感しました。そこで、これは一年で終わらせてはいけないキャンペーンだと再認識し、父子を切り口により幅広く「抱きしめる」ことの温もりとその多様性を訴求しようと第2弾を企画しました。
制作: 2004 年度
全国キャンペーン
テーマ:「 環境問題 」
制作:電通中部支社
掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌
地球温暖化防止を呼びかける「ストップ温暖化」の第2弾です。前作「消える砂の像」では、温暖化による海面の上昇をシンボリックに取り上げましたが、今回はさらに直接的に、温暖化が引き起こす異常気象や生態系の破壊、環境の激変が、人間や動植物を滅ぼしかねないという危機感をアピールします。植物で形作られた人間や動物が次第に枯れていくインパクトの強い映像で、地球規模の環境問題にも関心を持ち、積極的に行動しようと訴えかける作品です。
制作: 2004 年度
全国キャンペーン
テーマ:「 公共マナー 」
制作:大広
掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/ポスター
街中で普通に見かけるようになった点字ブロック。そこにあることに慣れっこになってしまったのか、街をゆく人々は、その存在をほとんど意識していないようです。自転車や粗大ゴミがブロックの上に無造作に放置されているのも、そのせいなのでしょう。しかし、目の不自由な方にとって、点字ブロックはまさに「生命線」。そこでこの広告では、インパクトのあるビジュアルで、点字ブロックの重要性をはっきりと伝え、その存在を再認識してもらうことをめざしました。
◆第58回広告電通賞 最優秀賞(公共広告部門)
◆第45回消費者のためになった広告コンクール 金賞(ラジオ部門)
制作: 2004 年度
支援キャンペーン
支援団体:WFP国連世界食糧計画
制作:電通
掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/電飾看板/ポスター
昨年ACがサポートしたUNDP国連開発計画の貧困撲滅キャンペーンに続き、今年度も国連関連の支援キャンペーンを展開します。WFP国連世界食糧計画は、主に緊急の食糧援助を行っている団体。その活動の中でも、今回は給食を援助することで子供たちを学校に通わせ、就学率を高める「学校給食プログラム」を取り上げます。学ぶためには、まず食べることが必要だという世界の現実を知らせるとともに、このプログラムの認知を図ります。
◆第45回消費者のためになった広告コンクール
金賞(テレビ広告公共広告部門) 銀賞(新聞広告公共広告部門)
制作: 2004 年度
支援キャンペーン
支援団体:子どもの読書推進会議
テーマ:「 読書推進 」
制作:電通
掲載メディア: 雑誌/電飾看板
5年目を迎えた読書推進キャンペーン。子どもの読書離れを解決するために結成された「子どもの読書推進会議」の活動を、引き続き支援していきます。今回のビジュアルも、いわさきちひろさんの優しく繊細なタッチのイラストです。本を読んで「ほろっ」とする子どもの姿を通して、喜怒哀楽をともにできる本の楽しさ、読書の素晴らしさを伝えます。情報メディアの多様化が急速に進んでいる現在、ますます重要度が高まっているキャンペーンだといえるかもしれません。