制作： 1999 年度

テーマ：「 子どもワクチン 」

制作：電通 

掲載メディア： テレビ／ラジオ／新聞／雑誌

俳優の西田敏行さんが、日本からワクチンを送られた東南アジアの村を訪ねる作品。戦後の日本も海外からの医療支援を受けていたという事実を重ね合わせ、「恩返し」の意味も含めながら、子どもワクチン募金への理解とQ2ダイヤルでの協力を求めた。
◆第53回 広告電通賞 公共広告優秀賞
◆“世界の子どもにワクチンを”日本委員会より活動支援に対して感謝状

制作： 1999 年度

テーマ：「 臓器移植ネットワーク 」

制作：博報堂那覇支社 

掲載メディア： テレビ／ラジオ／新聞／雑誌

日本臓器移植ネットワークの活動を支援した第1回のキャンペーン。人生最後のボランティアともいえる臓器提供に対する理解を求めるとともに、意思表示カードの存在をクローズアップして、臓器提供への協力を各自が自分で判断することの大切さを訴えた。
◆第18回 沖縄広告協会賞 新聞部門金賞・テレビCM:15秒部門金賞・30秒部門金賞
◆日本臓器移植ネットワークより活動支援に対して感謝状

制作： 1999 年度

北海道地域キャンペーン

テーマ：「 自然保護 」

制作：アド・ビューロー岩泉 

掲載メディア： テレビ／ラジオ／新聞

各地の国立公園で、清掃、環境調査、公園内の自然解説などを行っている「パークボランティア」を紹介。大切な自然を守るために、私たち自身にも出来ることがあるはずだと呼びかけた。雄大な自然公園をいくつも抱える北海道ならではの地域キャンペーン。

制作： 1999 年度

東北地域キャンペーン

テーマ：「 自然保護 」

制作：博報堂仙台支社 

掲載メディア： テレビ／ラジオ／新聞

スポーツフィッシングの対象魚として人気の高いブラックバス。しかし、心ない釣り愛好家が無許可でブラックバスを放流しているため、東北地域の湖沼の生態系が破壊されつつある。その現実を紹介し、ありのままの自然を守るためにルール違反をやめようと呼びかけた。
◆第40回 ACC全日本CMフェスティバルACC賞 (テレビCM部門)
◆第30回 仙台広告協会賞 テレビ部門金賞

制作： 1999 年度

名古屋地域キャンペーン

テーマ：「 環境問題 」

制作：電通中部支社 

掲載メディア： テレビ／ラジオ／新聞

「名古屋中区富士見町」、かつて葛飾北斎が、「富嶽三十六景」で美しい富士の眺めを描いた町。しかし、現在では大気汚染などにより、その姿をのぞむことはできない。気づかぬうちに進行していく環境破壊を、身近なテーマとユニークな視点で訴求した。
◆第40回 ACC全日本CMフェスティバル ACC奨励賞 (地域テレビCM部門）