ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 2022 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 APD 」

制作:長岡造形大学 

掲載メディア: テレビ

APD(聴覚情報処理障害)という障害をご存知ですか。この障害をあたかも実際に体験しているように表現することで、そういった障害の存在や、その症状を抱えた人々が、社会生活においてどのような困難を抱えているかといった問題の周知を図ります。この障害について知らない人でもリアルに体感し、共有できる丁寧な表現方法が見事です。

制作: 2022 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 スマホ依存 」

制作:武蔵大学 

掲載メディア: テレビ

どんな時も手にしているスマホ。スマホ依存が心配です。でも生活を充実させることができればスマホを開く回数が自然と減り、スマホ依存から身を守れるのではないでしょうか。といってもスマホには思い出を残せるというメリットもあります。そのメリットを生かし、女の子たちのキラキラした表情を詰め込みオリジナルの歌と共に明るく思い出を表現。今までにないスマホ依存をテーマとした作品が完成しました。

制作: 2022 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 認知症 」

制作:東北芸術工科大学 

掲載メディア: 新聞

実際にあった話を引用し、認知症当事者に対する新たな価値観を提案しています。認知症当事者につく「嘘」に対しての偏見や負の価値観を変えられないかという思いで制作されました。多くの方が悩んでいる認知症に対してのヒントになるだけでなく、広く社会に応用の利くテーマであるともいえるでしょう。さりげないイラストとコピーに思わず惹きつけられます。

制作: 2022 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 高齢者問題 」

制作:大阪芸術大学 

掲載メディア: 新聞

高齢者の運転免許の自主返納がなかなか進まない原因として、車がなければ移動が困難である地域の問題が挙げられます。当事者にとっては切実なこの問題のために、様々な活動をしていることを知って欲しいとの思いで制作されました。免許返納を求めるだけではなく助け合いを促すことで、高齢者の運転問題からさらに視点を変えて、よりよい社会への提言になっています。ビジュアルが共感を呼ぶ情緒的な写真は、さしずめ撮影賞といったところでしょうか。作り手のやさしさが伝わってくる作品です。

制作: 2021 年度

ACジャパン広告学生賞

テーマ:「 思いやり 」

制作:東京工芸大学 

掲載メディア: テレビ

「耳マーク」とは聴覚障がいのためのシンボルマーク。そのマークの存在は、まだまだ世間一般には広く知られていないと思い、聞こえない人や聞こえにくい人に対して優しい世の中に近づけるため、「耳マーク」の存在をもっと広く知ってもらえるような映像広告を作りたいと考え制作されました。素直な演出による優しい表現が受け手の共感を誘います。