ACジャパン広告作品アーカイブ

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制作: 2003 年度

全国キャンペーン

テーマ:「 環境問題 」

制作:電通中部支社 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌

地球温暖化の防止は、いまや地球規模で取り組まなければならない重要課題。しかし、温暖化がどんな影響を及ぼすのかについては、まだ十分には理解されていないのが現状でしょう。そこで、この作品では温暖化による海面の上昇を、砂浜の消失という具体的なカタチで提示しました。CMのビジュアルは、波に洗われて崩れ去っていく砂の親子像。温暖化の進行によって、地球環境や生態系、そして人類の未来までもが破壊されていくことをシンボリックに表現しています。
※前年より継続
◆第43回IBA最高賞(環境部門)
◆第8回環境コミュニケーション大賞 テレビ環境CM部門大賞(環境大臣賞)

制作: 2003 年度

北海道地域キャンペーン

テーマ:「 北海道活性化 」

制作:電通北海道 

掲載メディア: テレビ/新聞

長引く不況のあおりを受けて、このところ暗い話題ばかりの北海道を、なんとか元気づけようと企画した地域キャンペーンです。ノリのいいミュージックをバックに、「♪ケッパレー♪ケッパレー」と、地元のおじさん、おばさん、子供たちが、明るく歌い踊ります。流れる曲は、昭和30年代に一世を風靡した人気番組「ザ・ヒットパレード」のテーマソングを替え歌にしたもの。このCMは、まさに北海道の応援歌ですが、中高年の皆さんの中には懐かしい思いをされる方も多いことでしょう。

制作: 2003 年度

東北地域キャンペーン

テーマ:「 想像力育成 」

制作:仙台博報堂 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞

岩手県遠野市は、「遠野物語」で知られる民話のふるさと。ここには、代々この地に語り継がれてきた昔話を語って聞かせる「語り部」の皆さんがいます。今回の東北地域キャンペーンの主役は、この語り部さんと子どもたち。想像力を豊かに育んでいくためにも、子どもたちにもっとお話を聞かせてあげませんか、とアピールする作品です。語り部さんの昔話に目を輝かせて聞き入る子どもたちの表情は、お話が心の栄養であることを何よりも雄弁に物語っています。

制作: 2003 年度

名古屋地域キャンペーン

テーマ:「 思いやり 」

制作:電通中部支社 

掲載メディア: テレビ/ラジオ/新聞/雑誌

対面通行が不可能な狭い橋。ドライバー同士のいさかいが絶えないことから、ついた異名が「けんか橋」。ここに、あるとき地元の子ども会が一枚の看板を立てました。これをきっかけに、ドライバーたちが譲り合うようになり、争いごとがめっきり減ったといいます。この作品では、新聞記事にも取り上げられた実在の橋の話を通して、運転における「思いやり」の心の大切さをアピール。運転マナーの悪さでは全国1、2位ともいわれる名古屋地域ならではのキャンペーンだといえます。
◆第43回消費者のためになった広告コンクール JAA会長賞(テレビ部門)
◆第57回広告電通賞 優秀作品賞(名古屋地区)

制作: 2003 年度

大阪地域キャンペーン

テーマ:「 関西活性化 」

制作:電通関西支社 

掲載メディア: テレビ/新聞

阪神タイガースの快進撃にわく大阪ですが、社会人野球の世界では、長引く不況のために名門チームが次々廃部に追い込まれています。そんな現状を知って立ち上がったのが、日本人大リーガーの野茂英雄投手。活躍の場を失った選手たちのために、自ら資金を出して、大阪の堺市に「NOMOベースボールクラブ」を設立したのです。この作品では、「やったろう!関西」をスローガンに、苦境の中でも情熱を燃やし続ける選手たちの姿を紹介し、みんなも元気を出そうと呼びかけます。